大人になって学生時代の勉強を学び直すことってありますよね?
僕も社会人になってから勉強の学び直しをすることがよくあります。
去年から始めた英語では、中学3年間の英語を学び直しました。
合計勉強時間は350時間ほどです。
今回は中学3年間の英語を学び直すのに必要な時間について経験をもとに紹介したいと思います。
勉強開始時の英語レベル
中学英語を学び直すのに必要な時間は個々の英語レベルによって大きく左右されることでしょう。
僕の場合はほぼほぼ知識0に近い状態からスタートしました。
とはいえさすがにアルファベットは読めるし書けます(笑)
中学1年のテキストから勉強を開始したんですが、be動詞がなんなのか答えられませんでした(汗)
「あ~be動詞ってis、am、areのことを言うんだっけか?」とテキストを読んで理解したレベルです。
もちろんbe動詞自体は知ってましたがね!
そんな状態からスタートしたわけです。
勉強方法
ここでは使用したテキスト、アプリなどを紹介したいと思います。
使用テキスト
僕がテキストを購入する際にいつも心がけていることは、そのテキストが「できるだけ薄くて読みやすいのか」ってところです。
情報量が多すぎるテキストの場合、そもそも勉強が続きません。
基本的に同じテキストを何回も繰り返し読み込むタイプなのでテキストは薄いものを選択しています。
上記で紹介しているテキストは中学1~3年まで購入(実は高校英語も購入しているのは内緒)。
ページ数は中1と中2が120ページ程度、中3は90ページ程度です(問題解答・解説除く)。
特に中2と中3は最初の20ページが復習に割かれているため、さらに少ない(中3のテキストではさらに中2の内容と重複する部分があるため、実質60ページほどしかない)。
単語の勉強
英語の学び直しをする上で、最初に始めたのが英単語の勉強でした。
中学3年間で覚える必要のある単語数は1200程度だそうです。
数字だけ見ると凄まじい量に感じますが、結果として3週間程度で8割くらい暗記できているレベルになりました。
中学レベルの英単語ということもあり、スペルが短いものが多いのということと見たことある、聞いたことあるような単語が多く割と簡単に覚えることができました。
使用したアプリですが
このアプリは中1~3まであってだいたい1200単語近くあったと思います。
問題形式も表示されているアルファベットから選択するというアシスト機能付きのため、うろ覚えでもサクサク解答できます。
このアプリ内の単語だけ覚えればとりあえす一般的な中学英語の問題で単語に躓くことはほとんどないと思います。
その他、勉強で使用した動画
今の時代、勉強したければYouTubeで無料で観れてしまう時代です(そんな学生時代を過ごしたかった)。
テキストの周回メインで勉強していた僕もYouTube動画で学習しました。
使った動画が「とある男が授業をしてみた」の葉一(はいち)さんです。
学習系ユーチューバーではかなり有名な方かと思います。
特に僕の場合、数学の勉強でお世話になりました。
おそらく得意分野は理数系になると思いますが英語もわかりやすいです。
こちらの動画は中1~中3までをすべて視聴しました。
350時間の勉強でどこまでできた?
中学3年間の英語は350時間もあればテキストを何回も読み倒すことができます。
僕は同じテキストを読み倒したので内容はだいぶ頭に入っています。
350時間でできた学習内容は
- 中学1~3年の英単語暗記(約1200個)
- 中学1年テキスト5周
- 中学2年テキスト7周
- 中学3年テキスト7周
- 学習系YouTube
上記以外の勉強はほとんどしていないです。
英語の理解度
使用したテキストの内容は一通り理解できているレベルにはあります。
一般レベルの中学英語の問題であれば書きはともかく読みなら自信があります。
後は前置詞はいまだにちょっと苦手です。
熟語もまだまだ覚えなくてはいけないと感じますね。
正直なところ中学英語の理解度としては6割程度かなっと思います。
おわりに
僕は今、高校英語の勉強を開始してます。
高校英語は中学英語で習った内容を詳しくやる感じなのですが、やっぱり難しい。
そんなときに気分転換に中学英語をやると「強くてニューゲーム感」があって楽しいです(笑)
全然わからなかった中学英語をストレスなく解いていると自分が成長していたのだと感じます。
それがまた、学習の意欲になっているのでしょう。
基本的には英語は暗記だと思っているので忘れては覚えるを繰り返して根気強くがんばって続けられればなっと思っています。
高校英語は今のところ100時間ほど勉強していますが、まだ3年分を1周できていません(汗)
ある程度理解できるレベルに達するのに何時間かかることやら・・・。