資格の勉強を始めたきっかけと思い出をダラダラ語ってみる

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個人的な資格の話をしていきたいと思う。

今まで取得してきた資格は以下のようなものである。

  • 第一種電気工事士
  • 第二種電気工事士
  • 第二種冷凍機械責任者
  • 第一種衛生管理者
  • 危険物取扱者乙種4類
  • 第一級陸上特殊無線技士
  • 宅地建物取引士
  • 建築物環境衛生管理技術者
  • 漢字検定2級

上記の他に講習資格もいくつか所有している。

取得資格の数自体は、ビルメン業界では中の上から上の下程度のレベルかと思うが、思えば教養も学歴もない自分にとってこれだけの資格を取ったのは意外なことだ。

というのも学生時代から勉強は苦手であったし試験勉強なんてした記憶もない。

ではなぜ資格を取得するようになったのか?それは初めて取った資格まで遡る。

目次

初めて取った資格

専門学校時代、卒業試験で取得した第一級陸上特殊無線技士・第二種電気工事士を含めなければ初めて取得した資格は「漢字検定2級」だったりする。

取得したのはもちろんビルメンに転職してからだ。

そしてビルメンでもっとも取得しやすい資格といえば危険物乙四だろう。

ただ、当時の自分は危険物すらも難しいと感じていた。

その大きな理由は勉強方法が分からなかったからだ。

だから、とにかく書いて覚えれば勝負になる漢字検定は初めて挑戦する資格としては最良の選択だったのではないかと思っている。

漢字検定2級は合格率25%前後であり、20%を切ることもあるくらい資格勉強初心者の自分にとっては簡単なものではなかった。

それでも漢字検定は2ヶ月の勉強であっさり合格できた。A4サイズの賞状が郵送されたときは結構嬉かったのを覚えている。

学生時代から努力して何かを達成したことはほとんどない。

この達成感と喜びが資格を取得するようになったきっかけだと思う。

難易度高めの資格を連続で取得

次に取得した資格が宅地建物取引主任者(現在は宅地建物取引士)である。

資格のレベルがぐんと上がり、1回目の試験は不合格。この資格を取得するのに2年を要した。

おそらく自身が持っている資格で一番知名度と難易度の高い資格だと思う。

続いて翌年に建築物環境衛生管理技術者(通称ビル管)も取得。

その年のビル管試験は合格率が36%もあり、運がよかったこともあるが立て続けにそれなりの難易度の試験に合格することができた。

その後は低難度の資格を取得

その後、危険物乙四→一種衛生管理者→二種冷凍→一種電工と取得して現在に至る。

二種冷凍は少し歯ごたえがあったけど、それ以外は特別難しいとは感じなかった。

ある程度資格を取得していくと勉強方法が確立されてくることもあり、低難度の資格であれば勉強が苦にならなくなってきていた。

今後取得予定の資格

今年は簿記3級とMOSエキスパート2016を取得しようと考えている。

簿記はビル管と関係ないが、なぜかうちの会社は事務資格も手当が付くため、手当も含めお金の知識を身につける目的として取得してみようかと思う。

MOSはExcel資格になるが、こちらも資格手当が付くため、挑戦したいと思う。

おわりに

いまだに1、2年に1つくらいのペースで資格を取得している。

多くのビルメン現場は宿直業務があり、夜勤帯はトラブルが発生しなければほぼ待機状態である。

待機時間は仕事中なわけで寝ることができない。

若い子はスマホでゲームをしたり動画を観たりしているが、30も終盤に迫った自分にスマホゲームはあまりにも贅沢すぎる時間の使い方だ。

そのため、この時間で資格の勉強に励んだり、学業の学び直しをしたり、自分なりに中身のある時間の使い方をしているつもりだ。

今後もスキルアップのため(本当はやることがないだけなんだけど)資格の勉強を続けていきたいと思う。

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